会計士受験

営業マンが簿記を学んで人生を変えた話【簿記2級から会計士・税理士へ】

モモタロウさんが公認会計士になったきっかけを教えてください。

私は新卒で就職して営業マンとして働いておりました。

会計とは無縁だったのですが、ふとしたきっかけで簿記を勉強することになりました。

もっと会計の勉強がしたいと資格の勉強を進めていく中で、最終的に公認会計士・税理士になりました。

 独立会計士のモモタロウです。

 私は事業会社に就職してから会計士になった人間です。

 大学の専攻も会計には縁がなかったので、社会人になってから勉強を始めた人間です。

 最終的に営業マンから会計士・税理士というキャリアチェンジをしました。

 ある意味、「簿記を勉強をして人生を変えた」といえます。

・簿記を勉強した経緯

・簿記を勉強するメリット

 を中心にお話をします。

簿記2級がスタート

 私は新卒で入社した会社で営業の仕事をしておりました。

 経理の仕事をしていたわけではありません。

 それが約20年後には公認会計士・税理士として働いております。

 会計士を目指すきっかけは、簿記2級の受験が全ての始まりです。

 簿記2級を受験して合格、簿記1級を受験して合格というステップを踏んでいった結果、会計系の最高峰資格である公認会計士を目指すことになりました。

 簿記2級の受験が私の人生を大きく変えたのです。

なぜ簿記を勉強し始めたのか

日経の記事が分かるようになりたい

 大学生の時は読まなかったのですが、社会人になると日経(日本経済新聞)を読み始めました。

 日経を読み始めると会社の業績についての記事が掲載されています。

「○○株式会社、過去最高益」

「株式会社○○、〇千億円の特別損失」

 といった記事が出ていますが、当時、会計が分からない自分には意味が分からないです。

 会計を分かるようになりたいなと思ったのが簿記勉強のきっかけでした。

簿記(会計)はビジネスの言語

 会計は社会人のリテラシーとして最低限知っておくべきというようなことを言われた記憶があります。

 その時は、会計を勉強するならば簿記の勉強をすればよいのかと思いました。

 簿記検定の存在は知っておりましたので簿記検定を受けようと思いつきました。

 必ずしも簿記を勉強しなくても会計数値は読めるようになります。

 簿記を勉強する時間を取れないという人もいると思います。

 数値の意味だけが分かればよいというニーズもあると思います。  

 世の中には決算数値の読み方、財務諸表の読み方に関する本がありますので、お時間がない方はそのような本を選択されれば良いかと思います。

 会計の全体像が分かる本としては、このような本がおススメです。

 会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方

簿記を勉強するメリット

数値(経済ニュース)が分かるようになる

 私の経験を元にしても、簿記を勉強することになることで財務諸表の意味が分かるようになります。

 結果として、日経をはじめとした経済ニュースが分かるようになります。

 簿記が分からなくても(会計の数値が分からなくても)生きてはいけます。

 ただしビジネスをやるのであれば、最低限の数値は知っておいた方がよいです。

 特に経営者クラスであれば、企業規模の大小を問わず最低限の数値は知っておいて欲しいと思います。(これは公認会計士・税理士として多くの経営者をサポートさせていただいている実感です。)

キャリアアップにつながる

 簿記検定であれば履歴書に堂々と書くことができますので、就職や転職における加点ポイントになると思います。

 簿記1級であれば経理の専門家としてかなりのレベルにあることを主張できます。

 また、仮に現時点で経理に携わっていなくても、簿記2級や簿記3級の資格を取得すれば、経理に興味がある(勉強している)のだということをアピールすることができます。

専門家(プロフェッショナル)への登竜門

 私のように会計士・税理士になる道もあります。

 私自身、簿記を勉強し始めた頃は、公認会計士になることは想像すらしておりませんでした。

 簿記2級、簿記1級というレベルアップした資格を取るにつれて、もっと勉強したいという気持ちになりました。

 社会人から無職になって公認会計士を目指すということは勇気が必要でした。

 しかし、最終的にはどうしても会計のプロフェッショナルとして生きていきたいという想いを持つようになりました。

 大げさでもなく簿記を勉強し始めたことで私の人生は変わったのです。

簿記は勉強しやすい

 簿記の魅力についてお伝えしてきましたが、実際には勉強となるので簡単ではないです。

 簿記との相性もあるかもしれません。

 ただし、簿記学習に際しての方法は多数あります。

 簿記検定はメジャーな資格なので、教材が充実しているといえます。

 独学で参考書や問題集を買って勉強するのも良いですし専門学校の授業を受ける方法もあります。  

 自分に合った方法で勉強を進めていただければと思います。

まとめ

 今回は、自分の体験を元に簿記を勉強したことで人生が変わった話をお伝えしました。

 簿記を勉強して損することはないです。 

 今回の記事をきっかけに簿記の勉強を始めていただければ嬉しいです。